ホーム >> 特集 >> WML的・今月のお誕生会(12月)
WML的・今月のお誕生会(12月)

あの人、この人。人には歴史があり、歴史は誕生日から始まるのだ。
今まで、レコードでCDで聴いたアーティストたちの誕生日なんて、あまり意識したこともない、
という方は多いと思われます。
そこで、今月誕生日を迎えるアーティストをピックアップして、勝手にお誕生日をお祝いしたいと思います。
星座占いで同じ星座の人同士を比較して、「この人とこの人が同じ性格かい?」と突っ込むのも良し、
自分と同じ誕生日を探すのも良し。

またはアーティスト同士の年上・年下の上下関係を見るもよし。
ワーナーで作品をリリースした人の中から、何人かが選ばれました。さぁ、みんなでお祝いしましょう。
(text by 口笛太郎

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

12月

ベット・ミドラー(1945) ベット・ミドラー「ローズ」

1日
ベット・ミドラー (1945)
「ローズ」


ジャコ・パストリアス(1951) ジャコ・パストリアス「ワード・オブ・マウス」

1日
ジャコ・パストリアス (1951)
「ワード・オブ・マウス」


ジム・メッシーナ「ロギンズ&メッシーナ「リユニオン・ライヴ 2005~シッティン・イン・アゲイン」

5日 
ジム・メッシーナ (1947)
ジム・メッシーナ ロギンズ&メッシーナ
「リユニオン・ライヴ 2005~シッティン・イン・アゲイン」


ピーター・バック(1956) ピーター・バック「R.E.M 「アウト・オブ・タイム」

6日
ピーター・バック (1956)
R.E.M 「アウト・オブ・タイム」


トム・ウェイツ(1949) トム・ウェイツ「スモール・チェンジ」

7日
トム・ウェイツ (1949)
「スモール・チェンジ」  今月の1枚


ジム・モリソン(1943) ジム・モリソン「ドアーズ 「ハートに火をつけて」

8日
ジム・モリソン (1943)
ドアーズ 「ハートに火をつけて」


ダン・ヒックス「「イット・ハプンド・ワン・バイト」」

9日
ダン・ヒックス (1941)
「イット・ハプンド・ワン・バイト」


リック・ダンコ「ザ・バンド 「ラスト・ワルツ」

9日
リック・ダンコ (1943)
ザ・バンド 「ラスト・ワルツ」


ギター・スリム「「アトコ・セッションズ」」

10日
ギター・スリム (1926)
「アトコ・セッションズ」


Jマスシス(1965) Jマスシス「ダイナソーJr 「グリーン・マインド」

10日
Jマスシス (1965)
ダイナソーJr 「グリーン・マインド」


デイヴィッド・ゲイツ(1940) デイヴィッド・ゲイツ「ブレッド 「オン・ザ・ウォーター」」

11日
デイヴィッド・ゲイツ (1940)
ブレッド 「オン・ザ・ウォーター」


フランク・シナトラ(1915) フランク・シナトラ「SINATRA:NEW YORK BOXSET」

12日
フランク・シナトラ (1915)
「SINATRA:NEW YORK BOXSET」


ディオンヌ・ワーウィック(1940) ディオンヌ・ワーウィック「愛のめぐり逢い」

12日
ディオンヌ・ワーウィック (1940)
「愛のめぐり逢い」


トム・ヴァーレイン(1949) トム・ヴァーレイン「テレヴィジョン 「マーキー・ムーン」

13日
トム・ヴァーレイン (1949)
テレヴィジョン 「マーキー・ムーン」


カーマイン・アビス「ヴァニラ・ファッジ 「ヴァニラ・ファッジ」

15日
カーマイン・アビス (1946)
ヴァニラ・ファッジ 「ヴァニラ・ファッジ」


ロベン・フォード(1951) ロベン・フォード「「ギターに愛を」」

16日
ロベン・フォード (1951)
「ギターに愛を」


ポール・バターフィールド「ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド<br />「ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド」」

17日
ポール・バターフィールド (1942)
ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド
「ザ・ポール・バターフィールド・ブルース・バンド」


ポール・ロジャース(1949) ポール・ロジャース「バッド・カンパニー 「バッド・カンパニー」」

17日
ポール・ロジャース (1949)
バッド・カンパニー 「バッド・カンパニー」


マイク・ミルズ(1958) マイク・ミルズ「R.E.M 「オートマティック・フォー・ザ・ピープル」」

17日
マイク・ミルズ (1958)
R.E.M 「オートマティック・フォー・ザ・ピープル」


バリー・ギブ&モーリス・ギブ(1949) バリー・ギブ&モーリス・ギブ「<br />ビージーズ<br />「アルティメイト・ベスト・オブ・ビー・ジーズ-<br />デラックス・エディション 」

22日
バリー・ギブ&モーリス・ギブ (1949)
ビージーズ
「アルティメイト・ベスト・オブ・ビー・ジーズ-
デラックス・エディション 」


23日
エスター・フィリップス (1935)
「アンド・アイ・ラヴ・ヒム」


26日
ジョン・スコフィールド (1951)
「ブルー・マター」


ミック・ジョーンズ(1944) ミック・ジョーンズ「フォリナー 「4」

27日
ミック・ジョーンズ (1944)
フォリナー 「4」


28日
アレックス・チルトン (1950)
ビッグスター 「#1 RECORD」


1年の締め、師も走るというわれるほど忙しい時期に生まれたアーティストは以上の通りです。
ベット・ミドラーは、数少ない「まだ来日歴のない大物」の一人。日本の大女優の富司純子さんと同じ日に生まれました。
ジム・モリソンはプロ野球では土井正博選手と同じ誕生日。ジム・モリソンが死んだ年が「打率3割以上、打点100打点以上、ホームラン40本」という自己最高の成績を上 げて、ファンのハートに火をつけた選手でした・・・。何か帰するところでもあったのかも知れません。
ダイナソーJr.nのJマスシスは、イチロー夫人と同じ日に生まれております。吉本新喜劇の石田靖氏も同じ日。
ロベン・フォードとジョン・スコフィールド・・・この2人のフュージョン系ギタリストは見た目の老け方が全く違うのに、誕生日が10日ほどしか違わないとは・・・、
しかもロベンの方が年上だなんて・・・!ギターのフレーズもまだジョン・スコの方が若さが感じられないフレーズなのに・・・。
ちなみにジャコとも同じ年で同じ月生まれ。生きていたらどんな風貌になっていたのでしょうね。
12月28日のアレックス・チルトンで終わる名盤誕生の匠(たくみ)誕生日探しの1年は、この4日後に、1月1日のミルト・ジャクソンの誕生日で再び始まります。

今月の1枚

トム・ウェイツ「スモール・チェンジ」

トム・ウェイツ
スモール・チェンジ

「酔いどれ詩人」の音楽性とは結びつきにくいが、カリフォルニア出身。
「変り種」で「個性派俳優」でもあるが、世界中のプロ中のプロも唸る名曲を次々と生み出すソングライターとしての才能の持ち主です。
もう、彼の歌を・・・その独特の声と心に沁みるメロディ・・・聴くと、・・・特に飲みながら聴くと・・・、今流行ってる音楽とか本当にどうでもよく思えてきてしまいます。
それくらいの異次元空間の演出者。でも異次元なのに、なんでこんなリアリティを感じるのでしょう。
日本でもドラマ「不毛地帯」のエンディングで「トムトラバーツ・ブルース」が使われており、それはそれでなかなかの緊張感のあるものになっておりますが、もっとパーソナルな状況で聴きくのも最高の音楽。男なら黙ってトム・ウェイツ聴くべし!これぞオトナの音楽なのだ!マスター、酒もってこい!

1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月