ロック・シーンに大きな影響を与え、全てのロック・ファンのカリスマとして君臨するニール・ヤングの３５年に及ぶキャリアの集大成ベストが発売になりました。
『デケイド』(\'77)以来となるこのベストには、ニール・ヤングの３５年のキャリアの全てが集約されており、１９６７年、バッファロー・スプリングフィールドの一員としてデビュー～１９６９年のでソロ活動スタート～ＣＳＮ＆Ｙを経て、クレイジー・ホースとの共演などを網羅した内容になっています。
大統領選挙に向けて大きな話題となり、第57回カンヌ国際映画祭でもパルムドールを受賞したマイケル・ムーア監督の『華氏９１１』のエンディングに「ロッキン・イン・ザ・フリー・ワールド」が使用されたことで，この曲は自由な世界を目指すアンセム・トラックに。
もちろん他にも「ヘルプレス」、「アフター・ザ・ゴールドラッシュ」、「ハート・オブ・ゴールド」、「ライク・ア・ハリケーン」、「ヘイ・ヘイ、マイ・マイ」、「ハーヴェスト・ムーン」、「ザ・ニードル・アンド・ザ・ダメージ・ダン」、「シナモン・ガール」など全１６曲が収録されています。